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英語圏の音楽を中心にお届けします。海外メディアに埋もれている情報などゆるゆると。ちなみにNYは行ったことありません。

Louisa Johnsonが独走?The X Factor UK 2015「GIRLS」で勝ち残った6人

The X factor UK 2015の「6-chair challenge」に最初に挑んだのはGirlsカテゴリー。担当審査員 Rita Oraの苦悩ののちに、16人から6人に絞られました。クオリティの高いパフォーマンスが続出。これまであまり取りあげられなかった人も選ばれています。

ちなみに6-chair challengeでは、パフォーマンス後、席に座れるかどうかをその場で言い渡されます。全員のパフォーマンスが終わる前に6席が埋まってしまい、後からよりよい人が出てきた際には、すでに座っている人とトレードできる残酷なシステム。早々と席を勝ち取った人も最後まで気が抜けないのです。最後まで残った6人を一挙ご紹介!

 

 

1. Monica Micheal(モニカ・マイケル)

昨年、まさにここで脱落してしまった25歳の再チャレンジ。これまでは強気なボスキャラだったけど、ここにきてさすがに緊張がうかがえる。

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2. Chloe Paige(クロエ・ペイジ)

なんとAmazing Graceをアカペラで披露と勝負に出ました。大絶賛。Rita Oraへ「あなたが審査員になって本当に嬉しい!」と媚売りも忘れない系キャラ(笑)

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3. Louisa Johnson(ルイーザ・ジョンソン)

これまでも何度か紹介した17歳のLouisa Johnson。間違いなく勝ち進むとは思っていましたが、ここまで決めてくるとは…。審査員は総立ち。座ってる6人の女子たちは、自分を含む誰かとトレードだと確信してガクブル。期待以上のパフォーマンスでした。

相変わらず自分の存在感に気づいていない感じがいい(笑)

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4. Havva Rebke(ハヴァ)

これまであまり取りあげられてこなかった気がする。声が太くハスキーでいまどき。極度に緊張してしまうところが今後の課題。ラップを売りにしている面では、Monicaとスポットの取り合いになりそう。

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5. Keira Weathers(キーラ・ウェザーズ)

誰でも知ってるホイットニー・ヒューストンの大曲「I Will Always Love You」を選んだKeira。上手だけど、これから先も長く残れるほど個性が際立っているかは分からないかなぁ。

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6. Lauren Murray(ローレン・マレー)

正統派ですね。Kelly Clarksonを彷彿させる安定感のある歌声。Keiraと同じく、個性が課題かな?

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残った6人は、Rita Oraの豪邸でのパフォーマンスに進みます。

他のカテゴリーも楽しみ!!

 

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