快進撃を続けるLouisa Johnson（ルイザ・ジョンソン）17歳【LIVE SHOW WEEK4】
今週のThe X Factor 2015はいつもと一味違いました。通常は土曜にパフォーマンス⇒視聴者投票⇒日曜に結果発表、という流れですが、今回はなんとパフォーマンスが終わって投票受付を開始した10分後、最も票が少なかった人がその場で脱落。さらに日曜にもう一人脱落、という仕組みです。視聴率対策ですかね。テーマは「Love and Heartbreak（愛と失恋）」。こういうテーマは、声に気持ちが乗っていないと特に薄っぺらく聞こえてしまうので、歌唱力だけでなく人生経験も重要になってくるのですが、突き抜けていたのはまたしても17歳のルイザ・ジョンソンでした。一番若いやんけ！笑
Louisa Johnson：James Bay「Let It Go」
辛口が売りにも関わらず、これまでべた褒めしてきた審査員のサイモンからは、
「これまでの優勝者は決定的な瞬間を見せてきたが、ルイザにとってのそれがまさに今夜だった」と、もはや優勝はルイザだと言っているような爆弾称賛が飛び出しました。まだあなたのメンティーのアントンも残ってるんだけど（笑）
白のパンツドレス似合うなー！こういうの欲しい！
原曲は24歳のイギリスのシンガーソングライター、James Bay（ジェイムス・ベイ）のもの。全然歌い方が違うので比較はできないけど、ルイザの方が好みだなぁ。ジェイムスさんのささやき＆上擦りがちょっと苦手（それが魅力なんだろうけど笑）。いずれにせよ、ルイザは敵知らずになってきましたね。
4th Impact：Christina Aguilera「Ain't no other man」
4th Impactは声質がドンピシャなChristina Aguilera（クリスティーナ・アギレラ）のヒット曲「Ain't no other man」で決めてきました。すごく良かったと思いますが、アップテンポな曲が続いていて、かつアギレラの曲は過去にもやっているので、予想がついてしまうところはありますね。そろそろバラードかカバーが想像できない男性の曲をやって欲しいです。サイモンからは一人ひとりの個性をもう少し出すようにとアドバイスをもらっていました。
そして10分間の視聴者投票を経て、脱落したのはMaison Noiseでした。今夜ももう一人落ちます。この二組には絶対残ってほしいです。結果は随時以下の記事を更新しています。
