Justin Bieber「Sorry」とSelena Gomez「Good For You」を手掛けた22歳の天才
自分の勘の良さにうぬぼれる発見をしました！最近、チャートを賑わせているJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）とSelena Gomez（セレーナ・ゴメス）。Top100のラジオを流せば、どちらかがすぐに流れてくる人気です。二人はご存知の通り、くっついたり別れたりの腐れ縁ですが、二人とも売れ続けていてすごいですよね。
私は特別ファンではありませんが、感心したのが、それぞれの新曲。夏に発売したSelena Gomezの「Good For You」は、買い物中に流れてきて、「なんだこの気になる音は！！！」と思って、すかさずShazamで調べたのを覚えています。
かわいいけど歌は普通以下の印象があったSelena Gomezの株を急上昇させる素晴らしい曲だと思いました。歌唱力は大したことなくても、彼女の武器を最大限活かした曲で、とにかく頭から離れない！
続いて、秋に発売したジャスティンの新曲「Sorry」。これも開始5秒で、さすがすぎるわーと感心したのでした。もう初っ端からキャッチーなんですよ。ラジオでこれが流れてくるとつい聴いちゃう。そしてまた聴きたくなる。こりゃ売れますよ。
脳内の残り方が「Good For You」と似てるなー。なんて思いながら、どんな人が曲を書いてるんだろうと気になって調べたら…
なんと！！！
2曲とも同じ人が書いてました！！！
Julia Michaels（ジュリア・マイケルズ）という人で、弱冠22歳！！まじかよー。12歳から歌っていて、歌手としても活動しています。ZeddのDaisyという曲でもボーカル。いい声ですねー。天才。他にもDemi LavatoやJason Deruloの曲も手掛けています。彼女のテイストが好みだと分かったので、これからフォローしていきたいと思います。
Pia Toscano(ピア・トスカーノ)再出発！American Idol史上最も美しいファイナリストのその後
Pia Toscano（ピア・トスカーナ）を覚えていますか？アメリカンアイドルファンで、シーズン10（2011年。以降、番組の人気は下降）を見ていた人なら、優勝候補だったピアの突然の敗退（9位）が記憶に残っていると思います。毎シーズン、予想外の展開はあるものですが、ピアの脱落ほど衝撃だったものはありませんでした。歌えるし、綺麗だし、謙虚だし、品がある上、毎回完璧にきめてきて、審査員もベタ褒めだったので、まさかこんなに早く脱落するとは…
騒然となった脱落発表
これまでも何度かボトム３に入ったことのあった他の2人と並んだピア。ボトム３さえ初めてだったので、それだけで驚いたものですが、まさかそのまま敗退とは。生き残ったStephanoさえ抵抗しています（笑）ええ兄ちゃんやな（笑）
デビューシングル「This Time」の発売
あまりに人気があったので、難なく大手レコード会社「Interscope」と契約に至り、デビューシングル「This Time」を2011年に発売。これもピアの声によく合っていて、なかなか良い曲なのですが、あまり売れず、その後収録したデビューアルバムも発売されることなく、契約解消。ピアが売れない理由を優等生すぎて記憶に残らない、という人が多いですが、どうなんでしょうか。私はオーソドックスなのも好きだけどなあ。
その後は個人で色々と活動を続けているみたいです。昨年はJared Leeというシンガーソングライターとのデュエットを「7EAST」という名前で発売。相変わらずの美貌…
www.youtube.com
Youtubeの個人アカウントで再始動
この夏には新しいYoutube個人アカウントでカバーのアップを始めました。Sam SmithのLay Me DownとRihannaのDiamonds。つけまつ毛は絶対ない方がいいと思います（笑）！元の造りが優秀すぎるのが彼女の売りなんだから、まつ毛つけちゃうと「作られた美貌」に見えちゃってもったいない！誰か急いで伝えて（笑）！いつも、あと一歩のところでヒットに至らない苦労人のピアですが、めげずに頑張る姿をこれからも応援したいです。
Pia Toscano: Sam Smith "Lay Me Down"
Pia Toscano: Rihanna "Diamonds"
惜しくもLIVE SHOW進出を逃したJosh DanielがJay Zのレーベル「Roc Nation」とレコード契約！
The X Factor UK 2015の最初のオーディションで、LabrinthのJealousを歌って辛口審査員のサイモンを唯一泣かせたJosh Daniel。LIVE SHOWを目前に敗退してしまいましたが、なんと早くもレコード契約が決定！それもRihannaやShakira、Kanye Westなどが所属しているJay Z（ビヨンセの旦那さんでラッパー）のレーベルです。でかしたなー。本人はThe X Factorの脱落に相当落ち込んでいたそうですが、Top10まで残らなくても、十分デビューのチャンスがあることを証明しましたね。デビューアルバムの制作に取り掛かっているそうです。
自身のYoutubeアカウントでアップしている最新のカバー曲です。
Justin Bieberの新曲「Love Yourself」をカバーするJosh Daniel
ブラインドオーディション番組「The Voice」で審査員を騒然とさせたJordan Smith（ジョーダン・スミス）の美声がすごい
The X Factor UK 2015が決勝を終えたところですが、人気急上昇中のオーディション番組「The Voice」のUS版も明日優勝者が決まる予定です。The Voiceについてはまた次の記事にでも詳しく書ければと思いますが、今シーズン話題を独占しているのが弱冠22歳のJordan Smith（ジョーダン・スミス）です。いくつオーディション番組をやっても、出てくるんですよね。こういうレベル違いの美声が（笑）
毎回スタンディングオベーションどころか、まだデビューもしていないのにBillboard Chartにランクインしてしまうほどです。どんな美声なのかご紹介します。
Jordan Smith: Sia "Chandelier"
まずは全米が彼と出会ったパフォーマンスから。The Voiceは番組名にもあるように、「歌唱力」を一番大切にするため、第一ラウンドはブラインドオーディションを採用しています。審査員は歌い手を見ることができず、歌声だけで判断するんですね。「ぜひ自分がコーチしたい！」と思った場合はボタンを押して振り返ることができます。ただし、コーチは12人までしかチームに入れられないので、計画性をもってボタンを押さなければなりません。複数のコーチが振り返った場合は、歌い手が自分のコーチを選ぶことができます。このパフォーマンスでは全員がボタンを押し、Jordanはアダムをコーチに選びました。
男か女か分からない、もはやどっちでもいいやと思うような美声。中性的で非常に幅広い音域が特徴的です。とにかく耳に心地よくて、ずっと聴いていられます。
Jordan Smith: Leonard Cohen "Hallelujah"
毎回素晴らしいのですが、TOP10まで残った彼が歌った名曲「Hallelujah」。非の打ちどころがなさすぎて何も言うことありません。ごちそうさまでした（笑）
この曲のダウンロードはBillboard Chartでも61位にランクイン。まだデビューしてなくてですよ？すごすぎる…。
Jordan Smith: Queen "Somebody to Love"
もう一曲、紹介したいのが先日の準決勝で披露したQueen「Somebody to Love」。Queenファンはフレディ・マーキュリーの再来に大興奮間違いなしです。シルエットこそ全く違うものの（笑）、目を閉じたら完全にフレディではないですか！Queenのカバーってみんな歌うし歌えるんです。でも、フレディを思い出せる人って本当に希少なんですよね。彼は思い出させるどころか、フレディなんじゃね？と二度見してしまうレベルです。これは大感動でした。
現地時間で昨夜決勝があり、現地時間の今夜結果発表です。もはや「ジョーダンが負ける可能性はあるのか？」という強気なタイトル記事が出ているくらいですが、どきどきです。
▼12/27（日）更新▼
無事優勝しましたー！！！
FinaleでUsher（アッシャー）と歌ったWithout Youもよかったです。安定の美声。
優勝の可能性があったのは誰？The X Factor UK 2015の視聴者投票全公開！
ITVがThe X Factor UK 2015の全週の視聴者投票結果を公開しました！
Week 3で司会のOlly Murs（オリー・マーズ）が、結果の書かれた紙をまだ渡されていないにも関わらず、先走ってモニカ脱落を発表してしまったアクシデントなどから、やらせ疑惑が浮上していました。投票結果が操作されているのではないかと。そんな懸念を払拭するためか、公開したのかもしれません（このデータ自体の信憑性は誰にも分かりませんが）。勝負に「たられば」はないけれど、ルイザの他に優勝する可能性があったのは誰か、ルイザと他の候補にどれくらいの票数差があったのか気になるところですよね。
LIVE SHOW WEEK 1
Louisa Johnson - 15.9%
4th Impact - 11.2%
Anton Stephans -10.7%
Monica Michael - 9.1%
Ché Chesterman - 8.7%
Lauren Murray - 8.4%
Reggie 'N' Bollie - 7.4%
Seann Miley Moore -7.3%
Mason Noise - 6.1%
Max Stone - 5.8%
Alien Uncovered - 4.8%
Kiera Weathers - 3.4%
Bupsi - 1.2%
LIVE SHOW WEEK 2
Louisa Johnson - 15.3%
Reggie 'N' Bollie - 13.0%
Ché Chesterman - 12.5%
Lauren Murray - 11.2%
4th Impact - 9.0%
Max Stone - 8.5%
Anton Stephans - 7.5%
Monica Michael - 6.3%
Mason Noise - 6.1%
Seann Miley Moore - 5.5%
Kiera Weathers - 5.1%
LIVE SHOW WEEK 3
Louisa Johnson - 16.4%
Lauren Murray -14.1%
Ché Chesterman - 14.0%
4th Impact - 13.2%
Reggie 'N' Bollie - 13.0%
Mason Noise - 9.8%
Anton Stephans - 8.0%
Monica Michael - 6.1%
Max Stone - 5.4%
LIVE SHOW WEEK 4
Reggie 'N' Bollie - 21.6%
Louisa Johnson - 21.5%
Lauren Murray - 14.8%
4th Impact - 13.8%
Ché Chesterman - 12.8%
Anton Stephans - 12.3%
Mason Noise - 3.2%
LIVE SHOW WEEK 5
Ché Chesterman - 22.2%
Reggie 'N' Bollie - 22.1%
Louisa Johnson - 21.1%
Lauren Murray - 18.4%
4th Impact - 16.2%
LIVE SHOW WEEK 6
Louisa Johnson - 31.5%
Reggie 'n' Bollie - 27.0%
Ché Chesterman - 20.9%
Lauren Murray - 20.6%
SEMI FINAL
Louisa Johnson - 53.9%
Reggie 'n' Bollie - 38.9%
Che Chesterman - 7.2%
なんと、決勝を含む８週中６週をルイザが1位。ずっと人気だったんですね。逃した週に1位を獲得したのはReggie 'N' BollieとChé Chesterman。準決勝と同じ面子です。
4th Impactが1位になったことがないのは意外でショック。ですが、噂では4th Impactは先週、Sonyの重役を相手にプライベートライブをする機会をもらえたそうで、レコード契約に期待が寄せられています！4th Impactは5位でしたが、そのプライベートライブでパフォーマンスさせてもらえたのはLouisa、Reggie 'N' Bollie、Ché Chestermanと4th Impactの4組のみ。多少なりとも特別扱いがみられます。これからの活躍が楽しみです♪
【速報】Louisa Johnson（ルイザ・ジョンソン）が最年少で優勝
The X factor UK 2015の優勝者が17歳のLouisa Johnson（ルイザ・ジョンソン）に決まりました！よかったー！番組史上最年少の優勝者だそうです。
発表とともに泣き崩れるルイザ
発表に先立って、2組は優勝したら最初のシングルとなる曲を歌います。今回はルイザもReggie'N'Bollieも同じ曲「Forever Young」。完全にルイザ向けの曲だけど大丈夫？（笑）と思いつつ、レゲエ風のアレンジで全く別の曲になってました。こっちも結構良い（笑）
そして、決勝の恒例はTop10が戻ってくること！4th Impactをはじめ、みんな戻ってきてパフォーマンスしました。やっぱり4th Impactを決勝で見たかったなぁ！！
Top 10 Finalist: Petula Clark "Downtown"
これからファイナリストたちがどんなキャリアを築いていくのか楽しみですね。このブログでも今後を追っていきたいと思います♪
Louisa Johnson（ルイザ・ジョンソン）がThe X Factor UK2015決勝進出！【LIVE SHOW Week 7】
明日の未明には勝者が決まるX Factor UK 2015。昨夜のパフォーマンスで無事にLouisa Johnson（ルイザ・ジョンソン）が決勝に進出しました。なんと対するのはReggie'N'Bollie。残ったことに本人たちが一番驚いている模様（笑）Che Chestermanは3位でした。
ルイザが準決勝で歌ったのはR. KellyのI Believe I Can Fly。彼女のベストではなかったけれど、これだけの奏者をバックに迎えて負けないのはすごいですね。絶対勝つという意気込みが伝わってきます。集中してるアスリートみたい。
Louisa Johnson: R.Kelly "I Belive I Can Fly"
準決勝では通常のパフォーマンスに加えて、ゲスト歌手を迎えたデュエットがありました。ルイザは自身のメンターであるRita Ora（リタ・オラ）を迎えて、大曲「I Am Telling You」に挑戦。まだ公式サイトにはアップされていませんが、以下で見られます。リタ・オラがドナルド・ダックのようだという辛口コメントが寄せられています。
うん。確かにドナルドだ（笑）2人合わせると結構うるさい感じに仕上がってしまいました（笑）そして、比較されてしまうのは2年前の準決勝で、Sam BaileyとメンターのNicoleが披露した同曲。実力差、というかルイザに適した曲が他にあっただろうということと、Rita Oraはしゃしゃりでない方がよかったということですかね。
2年前の準決勝で歌われた「I Am Telling You」
ちなみにこの後、Sam Baileyは優勝しました！ルイザはゲン担ぎにこの曲を歌ったのかなー。明日の結果が楽しみですね！
おまけにSam Baileyの最初のオーディションがこちら。本当にただのおばさんから人生が一変したX Factor マジックです。
